包装時間短縮と包材使用量の削減を実現する「自動測長包装システム:PAMS」
包装×GXPackaging ×GX
カテゴリ
省エネ・省資源
Energy Saving/Resource Saving
分類
機械・装置性能
Machinery/Equipment Performance
ソリューション
包装時間短縮と包材使用量の削減を実現する「自動測長包装システム:PAMS」
"PAMS" with Less Wrapping Time and Material

《問題提起》
一般的に包装機は一定の袋長さで包装するため、少量多品種包装では製品切替のたびに設定変更やシールチェックなどが必要となり、数分~十数分の作業時間と一定量のフィルムロスが発生します。また、同製品でも製品ごとにサイズが異なる場合、最も大きい製品に合わせた袋長さが必要となり、袋と製品サイズ差からフィルムロスが発生します。
《課題解決》
PAMSを搭載した包装機では、製品サイズを自動で測長し、最適な袋長さで包装するため、品種切替や設定調整作業が不要となり、包装時間を短縮できます。その結果、消費エネルギーや作業時間を削減でき、省エネに貢献します。また、作業者は製品サイズが異なっていても設定変更せずとも連続投入でき、余材やフィルムロスがなくなり、包材使用量の削減による省資源に貢献します。
《数値情報》
・フィルム余材削減量[mm]=(最大サイズの製品[mm] - 最小サイズの製品[mm])×包装個数[袋]
・調整作業での最小排出フィルム量[mm]=シール&カット装置~製品乗り移り位置間の距離[mm]×製品切替回数
・時間短縮=品種切替え回数×切替時間(数分~十数分)
一般的に包装機は一定の袋長さで包装するため、少量多品種包装では製品切替のたびに設定変更やシールチェックなどが必要となり、数分~十数分の作業時間と一定量のフィルムロスが発生します。また、同製品でも製品ごとにサイズが異なる場合、最も大きい製品に合わせた袋長さが必要となり、袋と製品サイズ差からフィルムロスが発生します。
《課題解決》
PAMSを搭載した包装機では、製品サイズを自動で測長し、最適な袋長さで包装するため、品種切替や設定調整作業が不要となり、包装時間を短縮できます。その結果、消費エネルギーや作業時間を削減でき、省エネに貢献します。また、作業者は製品サイズが異なっていても設定変更せずとも連続投入でき、余材やフィルムロスがなくなり、包材使用量の削減による省資源に貢献します。
《数値情報》
・フィルム余材削減量[mm]=(最大サイズの製品[mm] - 最小サイズの製品[mm])×包装個数[袋]
・調整作業での最小排出フィルム量[mm]=シール&カット装置~製品乗り移り位置間の距離[mm]×製品切替回数
・時間短縮=品種切替え回数×切替時間(数分~十数分)