MDAによる即席麺ダメージ軽減と計量ロス削減

包装×GXPackaging ×GX

カテゴリ
Reducing Food Loss
分類
Machinery/Equipment Performance
5-223 東5ホール

ソリューション

MDAによる即席麺ダメージ軽減と計量ロス削減

【問題提起】
自動包装ラインでは、自動分割装置による自動搬送時に製品形状の崩れや欠けが発生、それに伴う計量NGが大きな課題となっています。

【課題解決】
製品の崩れや欠けを発生しにくい機構に
・従来のグリップ走行や無理な製品補正をせず包装製品をフリー搬送させる機構に。
・包装製品のダメージが減ることで歩留まりが安定する結果に。

【今後の方向性】
自動分割装置は包装製品のダメージ軽減において非常に有用ですが、現状では速度が速くなると動作が不安定になるという特性があります。今後は製品ダメージを軽減しつつ、より安定的かつ高速に
搬送できるような構成検討を進めさらなる改良を重ねてまいります。