【TOTANI製袋機】自動制御オプションによる生産性向上

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ソリューション

【TOTANI製袋機】自動制御オプションによる生産性向上

【問題提起】
多品種・小ロット生産が進む中で、生産効率の向上は業界全体の大きなテーマとなっていました。さらに、多様な包材の登場や高品質なパウチ需要の高まりに加え、熟練技術者の減少により、人手に頼らず製袋機上の各ユニットの位置を自動調整できる技術が強く求められていました。
【課題解決】
当社は、自動制御オプションとして以下の技術を開発しました。
・ユニット位置自動制御システム
→印刷ピッチのズレやヒートシール後のフィルム伸縮を検知し、自動で各ユニット位置を調整。さらに各ユニット位置を保存・復元できるプリセット機能や、各ユニットを設定ピッチに自動配置する機能を搭載。
・MPC(Mark Position Controller)
→フィルム上下の印刷やエッジをカメラで検出し、常時コンマ数mm単位で位置を制御。高精度な製袋を実現します。
自社開発の強みを活かしたこれらの技術は、生産性と品質とが大きく向上するオプションとして高く評価されています。

※展示ブースにてカタログ案内可