大容量袋箱

包装×DXPackaging ×DX

カテゴリ
Eliminate a Labor Shortage
分類
Efficiency
6-709 東6ホール

ソリューション

大容量袋箱

Large Capacity Bag Magazine

包装が多様化するにつれて、様々な形状の袋を用いたパッケージが登場しています。底面にマチをつけることで自立させられるスタンディングパウチや、再開封が可能で湿気などから商品を守れるチャック付き袋など包材の厚みが均一でない袋は、給袋包装機へのセット枚数に制限がありました。

古川製作所の開発した大容量袋箱は、通常の袋箱ではセット枚数が少なくなってしまうような袋でも大量にセットすることが可能です。袋箱部分へ袋を束のまま立てた状態で互い違いにセットすることでどちらかに厚みが偏ることなく袋を並べることができます。包装機へ正しい向きで受け渡すようにカメラにて判別を行い袋を回転させるため、袋をセットする際に袋の向きを気にする必要がありません。

従来の袋箱に比べて約2倍の袋枚数をセット可能なため、袋をセットする作業を1/2に削減することができます。

古川製作所ブースにてロボットによる袋供給システムと連動してさらなる省人化への提案を実演しておりますので、是非お立ち寄りください。