【TOTANI製袋機】自動整列帯掛け装置による省人化

【問題提起】
人手不足により「パウチの生産を進めたいのに機械が稼働できない」「作業者の負担が多く、製袋スピードを落とさざるを得ない」といった声を多くのお客様から頂戴しておりました。そこで、製袋後の袋取りから帯掛けまでの工程を自動化する装置の開発に着手しました。
【課題解決】
当社開発のロボットハンドを実装したロボットアームを独自のソフトウェアで制御することにより、製袋後の工程の省人化に加えて生産スピードの向上も実現しました。また、お客様からの要望を反映し、多品種生産への柔軟な対応、シンプルな操作性、人手と同等の整列外観の美しさにもこだわり、さらに
トレーサビリティ確保のための「生産列ごとに天地逆転させての結束」も可能としました。
【最大機械速度】
240ショット/分(100枚/束)
200ショット/分(50枚/束)
※最大機械速度は特定条件下での本装置の能力を示すものです。実際の運転速度はフィルムやその他の要因によって変動します。

※展示ブースにてカタログ案内可