予兆保全システムによる機械メンテナンスの属人化解消

包装×DXPackaging ×DX

カテゴリ
Eliminate Personalization/Technology Inheritance
分類
Visualization
6-527 東6ホール

ソリューション

予兆保全システムによる機械メンテナンスの属人化解消

昨今の製造現場では技術伝承が十分に行われないまま機械担当者が変わることにより発生する「想定外の機械停止」が生産稼働率に影響を及ぼしています。
トパックでは、オムロン(株)様と共同開発した「予兆保全システム」を用いて、IoTを活用した機械メンテナンスの属人化解消を提案します。

【ソリューション内容】
CPUユニット・高速アナログ入力ユニットを設備(本展示会ではR型高速充填包装機)に取付、
振動センサを取り付け設備の大本の駆動となるメインモータに取付

振動センサから得られる3秒周期の振動波を
誰でも分かる棒グラフに変化させ表示
(棒グラフ上には目盛・閾値・現在値を表示)

「いつもとは異なる違和感」を確認

上記システムを用いて、機械の大本となる駆動の状態を棒グラフに変化させ可視化することで
設備の「いつもとは異なる違和感」を誰でも容易に確認することができ、
ドカ停の可能性を低くすることが可能です。

【トパックについて】
食品、化学工業品、医薬品などの各種粉末・顆粒原料、及び菓子等の固体原料を充填包装する「充填包装機」を取り扱っております。