搬入経路や設置場所を選ばず導入時の負担を軽減できる「コンパクト包装機」

《問題提起》
自動化・省人化のための包装機導入時、機械サイズによっては搬入のために壁の撤去や再設置が必要となり、導入に手間やコストがかかるという課題があります。また、設置スペースを確保するために工場レイアウトの変更やユーティリティーの改修が余儀なくされ、資材や作業負担が発生します。

《課題解決》
弊社の小型・中型包装機（400mm幅のフィルムで包装可能な製品に対応）は、機械幅を扉サイズの900mm以下に設計しており、搬入経路を選ばずに通常の扉から搬入可能です。そして、コンパクトであるため壁の撤去工事が不要で、設置場所やレイアウトの自由度も高く、導入にかかる手間やコストを大幅に軽減できます。

《将来構想》
将来的には、機械幅だけではなく長さや高さを最小限に抑えつつ、機能をさらに充実させることで、より多品種の製品を省スペースで効率的に包装できる機械を目指します。