コンパクト包装機の軽量化によるCO2排出量軽減

【問題提起】
お客様へ環境に配慮した包装機を提供するため、二酸化炭素（CO2）排出量の削減を重要な課題と捉えています。

【課題解決】
材質変更による本体重量の軽量化
・コンパクト包装機本体の重量は鉄製で約213kgだったものが、アルミ製に代えて約173kg(＝約40kg)の軽量化を実現。
・軽量化により輸送時のCO2排出量削減にも貢献。従来機と比較して4t普通トラックで東京から大阪間（約500km）搬送した場合、約3.7kgのCO2削減効果に。

【今後の方向性】
今後も品質を維持は勿論のこと、さらなる軽量化を実現するために環境配慮設計への取り組みを
一層推進してまいります。特に工場設備のCO2排出量削減に向けた取り組みも進めてまいります。