出展について

出展規定

必ずお読みください

JAPAN PACK 2023[日本包装産業展](以下、本展)への出展申込みを行った企業・団体(以下「出展者」)は、本展主催者である一般社団法人日本包装機械工業会(以下「主催者」)が定める『出展のご案内』ならびに『出展マニュアル』(2023年5月頃配布予定)の全記載内容の順守を承諾したものとします。

1.出展申込/出展料

1-1出展対象

  1. 本展の出展対象者は、包装にまつわる商取引および研究や情報発信等、産業界の発展に資する企業・団体・組織・個人、その他主催者が認める者といたします。
  2. 本展への出展を希望する場合、本規定の記載事項ならびに本展運営に関し発信される主催者からの通知を全て順守することを承諾したものといたします。
  3. 主催者は、出展申込者が本展の開催趣旨・目的に合致しないと判断した場合には、出展申込みのお断りおよび取消をできるものといたします。その際、出展申込者に生じた損害・費用その他に対して一切の責任を負いません。

1-2出展申込受付期間

  1. 出展申込受付期間は、原則として2022年9月1日(木)から2023年3月31日(金)までといたします。
  2. 出展申込受付期間中であっても、主催者が定める会場スペースに対して満小間になった時点で申込受付を締切る場合があります。
  3. 出展申込期間を過ぎた2023年4月1日(土)以降におきましても、会場スペースに空きがある場合には出展募集を継続する場合があります。該当する時期での出展可否は主催者へ直接お問合せください。

1-3出展申込方法および出展料の支払い

  1. 本展へ出展申込みをされた際は、本規定の全記載内容を確認・承諾したものといたします。
  2. 本展公式ウェブサイト(https://www.japanpack.jp/)内に設置する[出展申込フォーム]に必要事項を記入し、申込み登録を行ってください。登録完了後、記載内容を反映した『出展申込書』のPDFデータを自動返信メールにてお送りいたします。必ず内容を確認の上、保存してください。
  3. [出展申込フォーム]による申し込み登録が困難な場合は、公式ウェブサイトで公開している『出展申込書(記入式PDF)』に必要事項を記入し、主催者に電子メールにてご送付ください。なお、郵送およびFAXでのご送付は受け付けておりません。
  4. 主催者は、出展者が[出展申込フォーム]に登録もしくは電子メールで送付した『出展申込書』の記載内容を確認のうえ、出展申込みを受理いたしす。
  5. 主催者は申込みを受理した後、登録された担当者宛に電子メールでその旨を通知いたします。この通知メールの発信を以て、正式な出展申込み完了といたします。なお、この通知メールは上項2に記載した自動返信メールとは異なります。
  6. 主催者は、出展者に対して順次、出展料の請求書を発行いたします。出展者は、支払期日までに主催者指定の口座に出展料をご送金ください。同支払期日・主催者指定口座は請求書に記載されております。振込手数料は出展者がご負担ください。
  7. 主催者が発行した請求書に対して支払期日までに出展者からの出展料のご送金を確認できない場合、当該出展者の都合による出展申込取消とみなし、項目1ー5(出展申込の取消)の適用となります。
  8. 主催者は、本項6~7に定める出展料支払いスケジュールの記載事項に関わらず、出展者の与信や過去の取り引き履歴、出展申込時期等に基づき、個別の支払いスケジュールを定める場合があります。出展申込者がこれに同意しない場合、主催者は出展申込みのお断りおよび取消をできるものといたします。その際、出展申込者に生じた損害・費用その他に対して一切の責任を負いません。

1-4.出展料

  1. 1小間(2.97m×2.97m=約8.82m²)につき、下表の通りです。
    所属区分 出展料(税抜)
    正会員 270,000円/小間
    賛助会員 310,000円/小間
    一般 360,000円/小間
    団体 100,000円/小間
    当展開催期間時点で主催者(一般社団法人日本包装機械工業会)の正会員または賛助会員の資格を有し、年会費の納入が完了している出展者には、正会員または賛助会員の出展料がそれぞれ適用されます。当該期間の途中で上述の会員から退会した場合、一般価格との差額を請求いたします。(一般社団法人日本包装機械工業会 会員一覧
  2. 出展申込み時点で一般社団法人日本包装機械工業会の正会員および賛助会員の資格を有しておらず、かつ入会を希望する場合、一旦一般価格で申込みおよび出展料請求の経理処理を行い、入会が理事会で承認され確定した後にその差額を返金いたします。
  3. 出展申込みを行った企業・団体が一般社団法人日本包装機械工業会の正会員もしくは賛助会員のグループ会社・関連団体等である場合は、会員区分での出展料適用はされず、一般価格が適用されます。
  4. 出展料に含まれるものは、以下1~6の通りです。
    ①出展小間
    ②間仕切壁(隣接小間がある場合の背面壁・側面壁 ※システムパネル)
    ③共用施設の工事・維持費
    ④広告宣伝費(ポスター・案内状・ウェブ媒体等による当展全体の広報)
    ⑤当展ウェブサイト内に設置する“WEBブース”の基本利用料金
    ⑥展示会全般の企画・運営・管理費
  5. 出展料には早期出展申込みに対する割引制度があります。対象は下記①および②の双方を満たす出展者となります。ぜひご活用ください。
    ①JAPAN PACK 2022(会期:2022年2月15日-2月18日)の出展者(共同出展者および企画展示コーナーでの出展者を含む)
    ②2022年12月31日(土)までに出展申込み登録を完了した出展者
    割引金額:1小間あたり1万円(消費税別)
  6. 以下①もしくは②の条件に一致する出展者には、主催者が発信する媒体を利用したPR機会創出支援の特典をご用意いたします。メニュー詳細は別途ご案内しますので、ぜひご活用ください。
    ①2022年12月31日(土)までに出展申込みを完了した出展者
    ②これまで本展に出展したことのない新規出展者

1-5.出展申込の取消

  1. 主催者が出展申込みの受理を通知した後、出展者が都合により出展申込みの全てまたは一部の取消しを希望する場合、電子メール等の双方が記録を確認できる形式での任意書面による出展申込み取消通知を主催者に行う必要があります。
  2. 主催者が出展者からの出展申込み取消通知を受理しこれを承認した場合、出展者には次の出展解約料をお支払いいただきます。なお、解約料は2023年1月1日(日)から発生し、出展者からの出展申込取消通知を主催者が受理した時点を金額算定の基準といたします。
    ●2023年1月1日(日)~2023年3月31日(金)
    当該出展料総額の50%(消費税不課税)
    ●2023年4月1日(土)以降
    当該出展料総額の100%(消費税不課税)
  3. 出展申込み取消に伴う出展解約料には、項目1-4(出展料)に定めるの割引制度を適用いたしません。
  4. 出展者が出展料を主催者指定の口座に送金した後に、主催者に対して出展申込み取消通知を行った場合、主催者は出展解約料(返金に係る手数料を含む)との差額を精算いたします。
  5. 出展申込みが取消された当該小間は、主催者が適切と考える方法で使用できる権利を有するものとします。
  6. 主催者は、本展の会期前および会期中における本出展規程違反または出展申込書への虚偽記載が発覚した出展者の出展申込み/小間割当を取り消しできるものといたします。また、本項目(出展申込の取消)により、当該者には出展解約料をお支払いいただきます。

1-6.出展小間位置の決定

  1. 出展者の小間位置は、展示製品・出展規模・過去の実績・申込順位・『小間割調査票』記載事項等を総合的に勘案のうえ、主催者が決定いたします。出展者の小間位置は、出展者説明会(2023年5月開催予定)で発表いたします。
  2. 小間割調査票』は2023年1月以降、出展申込み順を原則として順次、主催者から出展者の担当者へ電子メールにて送付いたします。展示製品の稼働に必要な設備(ガス・給排水・エア)の有無等、小間位置の決定に際して重要な参考資料としてご提出いただきます。
  3. 主催者は、出展料の請求書を発行した後、定められた期日までの入金完了を確認できなかった出展者に対して、小間位置を解除できるものといたします。
  4. 主催者が決定した小間位置の移動および交換は原則としてできません。ただし、出展申込受付期間の終了後に申し込まれた新規出展者の追加、小間数の増減による変更に関してはその限りではありません。

1-7.第三者への小間の貸与・転売の禁止

出展者は、有償無償にかかわらず、割り当てられた小間の一部または全部の、第三者への貸与・転売および出展者相互間での交換ができません。なお、主催者は、小間の一部または全部の第三者への貸与・転売および出展者相互間での交換を行われた出展者の小間割当を取り消しできるものといたします。また、項目1ー5(出展申込の取消)により、小間割当を取り消しされた当該出展者には解約料をお支払いいただきます。

2.搬入出/展示装飾規定

2-1.出展製品等の搬入出および装飾施工/撤去

展示製品等の搬入出および装飾施工は、以下の主催者通知期間内にて行ってください。
●施工・搬入:2023年9月30日(土)-10月2日(月)
●搬出・撤去:2023年10月6日(金)17:00-10月7日(土)9:00

2-2.基礎小間および装飾規定

  1. 主催者は、基礎小間としてシステムパネルによる間仕切壁(背面・側面)と小間番号板を施工します。半島小間(ブロックおよび一部のダブル小間)の場合は隣接小間に接している面の間仕切壁と小間番号板のみとなります。隣接小間のない島小間(ブロック小間)の場合、間仕切壁は施工いたしません。
  2. 上項1以外の小間装飾にかかる費用は、すべて出展者の負担となります。
  3. 基礎小間の高さは2.7mです。小間内装飾の高さは、隣接小間に接している面のみ1.0m内側にセットバックした範囲内で2.7mを超える装飾が可能です。通路に接している面はセットバックの必要はありません。ただし、出展者は装飾工事計画図面および必要書類を主催者指定基礎小間施工会社に提出し、主催者ならびに所轄消防署の許可を得ることが施工条件となります。なお、本規定は関係機関・団体等による各種ガイドラインを順守する形で変更する可能性があります。詳細は『出展マニュアル』(2023年5月頃配布予定)をご確認ください。
  4. 会場全体の見通しおよび避難通路の確保のため、壁面開放規定(全面壁の禁止)を順守してください。通路から1m以内の範囲に、高さ1.2m以上の構造物(壁面・柱・展示台等)を設置する場合は、小間の一辺の長さの1/2までを施工可能範囲といたします。また、避難通路を必ず設けてください。

2-3.火気・危険物の取扱い

  1. 展示会場内は裸火の使用・危険物の持込みが禁止されています。これを解除する場合は所轄消防署長への届出、承認が必要です。なお、持込量は危険物の小間内レイアウトや隣接小間の状況などにより制限があります。指定数量を超える内蔵油を使用する機械の実演はできません。
  2. 水素の持込みならびに使用した展示はできません。

2-4.『出展マニュアル』記載規則の順守

「2搬入出/展示装飾規定」記載事項は『出展マニュアル』(2023年5月頃配布予定)を以て確定版といたします。同資料で規定する内容を順守してください。

3.その他出展に関する規定

3-1.個人情報収集を主目的とした出展の禁止と個人情報保護法の順守

ブース内において出展者自身が取り扱う製品の展示や商品・サービスのPRをすることなく来場者の個人情報の収集を主目的とした出展を禁止いたします。また、来場者から個人情報を取得する際は、個人情報保護法の要件を満たしたうえで適切にご対応ください。

3-2.製品デモ・プレゼンテーション

  1. 展示製品の実演や説明等の情報発信行為は、自小間内でのみ可能です。自小間の占有スペース範囲外における、来場者の強引なブースへの誘導行為、展示製品の実演(デモンストレーション)や説明、パンフレット類の配布、来場者勧誘、物品の販売等は禁止いたします。なお、展示製品の実演の際、出展者は来場者への十分な安全対策を講じてください。
  2. 音響機材をご使用して出展製品の説明等を行われる場合には、近隣出展者の商談の妨げとならぬよう、以下①~④の条件をご遵守ください。
    ①小間正面から2.0mの距離で測定して、60デシベル以下の音量でご使用ください。
    ②スピーカーを通路側以外へ向けてご設置ください。
    ③来場者の客席および立ち位置を自社小間内に確保してください。
    ④近隣出展者および来場者の商談等の妨げになると主催者が判断した場合には、当該出展者は主催者の指示に従ってください。

3-3.試食・試飲

自小間内の実演で生じた食品を試食に提供する場合は、所轄保健所への申請および手洗所設置等、承認条件の順守が必要となります。なお、所轄保健所への申請は主催者が一括して行います。

3-4.写真・ビデオ撮影や摸写の禁止

当該出展者または主催者の許可を得ずに、同出展者の出展製品や造作物等の写真・ビデオ撮影や摸写を行うことを禁止といたします。ただし、主催者が許可した公式記録撮影班(『公式記録撮影班』腕章着用)ならびに報道関係者(『報道関係者』腕章着用)が本展の会場全景および出展小間等の撮影を行う際は、可能な限りご協力をお願いいたします。

3-5.知的財産権の保護・順守

出展者は、知的財産権(特許権・商標権等)の保護・順守に必要な措置を講じてください。

3-6.損害責任

主催者は本展全般の管理・運営・保全に最善の注意を払いますが、下記の損害などにつきまして、一切の責任を負わないものといたします。

  1. 出展者またはその関係者が小間を使用することにより生じた、人身・物品などに対する傷害・損害など、もしくは出展者またはその関係者の不注意により会場内およびその周辺で生じた人身・物品などに対する傷害・損害など。
  2. 主催者が自然災害・感染症・事故・施設における不測の事態・その他の不可抗力により開催を困難と判断し、本展の会期変更・延期もしくは中止した場合に生じる出展者およびその関係者の損害、費用の増加、その他不利な事態など。
  3. 自然災害・交通機関の遅延・社会不安など不測の事態により生じる出展者およびその関係者の損害など。
  4. 本展に関するあらゆる媒体資料やデータなどに偶発的に生じた誤字・脱字など。

3-7.開催の変更・中止

主催者は、以下のような状況が発生した場合には、本展会期の変更・延期もしくは開催を中止することがあります。

  1. 会場およびその周辺において、自然災害・感染症・事故等が発生し、開催が不適当であると判断した場合
  2. 政府・自治体・施設のいずれかもしくはその全部から、本展開催に対する中止命令ないしそれに準じる要請があり、開催が不適当であると判断した場合
  3. その他、社会情勢や不可抗力事由により、開催が不適当であると判断した場合

上記1~3の状況により開催を中止した場合、お支払いいただいた出展料は、中止判断時点で必要経費を計算し、差し引いた残金から精算いたします。

3-8.諸規定等の変更・追加

主催者は本展の規定等を変更することがあります。規定等の変更が生じた場合、主催者は速やかに出展者に通知いたします。